昨夜はクリスマスでしたので、家族でささやかなパーティーをしました。
が、我が家にはツリーはありませんでした😅
正確に言えば25日の朝までツリーはありました。。。
25日の朝に子供達が喜んでプレゼントを開いている姿を見て妻は満足したのでしょうか、夜には、、、
なんとツリーが片付けられていました😂
本人はツリーを片付けて、しばらくして早まった事に気づいたようですが、笑ってごまかしていました😆
「おいおい」🤣
と思いながらも、みんな無事に楽しくクリスマスを終えました😊
ちなみに妻は東洋医学では肝虚(血虚)体質という体質です。
実は、東洋医学では心と身体は繋がっていると考えるので、体質と性格が一致する事が多いです。せっかちな方はこの体質の方が多いように思います。
余談ですが、当院で東洋医学的な診察をした後に、よく「脈を診ただけでそんな事もわかるんですか!?」なんて聞かれますが、実は東洋医学を勉強していれば誰でも解ることなんです😁
せっかくなので、肝虚(血虚)体質の特徴を簡単に挙げてみます。
肝虚(血虚)体質の正確
- 朝起きた時(前日の夜)から1日のやるべきスケジュールを把握してテキパキこなす。
- きっちりした正確で、何事もキチッとやる。
- とても気配りが上手で人の色々な変化によく気づく。
とても気配りが上手で、何でもテキパキ行動される方が多いです。ちなみに私は血虚体質ではありません。
肝虚(血虚)体質が起こしやすい病気
先程、正確と体質は一致する事が多いと言いました。当然かかりやすい病気もあります。
- 肩こり
- 足冷
- 頭痛
- 生理痛
- 筋肉の痛み(腰や関節、腱鞘炎)
- 不妊症
- 目の疲れ
- 不眠
- イライラ
他にもたくさんあり、全部を挙げることはできませんが、ひどくなると婦人科系、甲状腺の病気、パーキンソン病など。働き者が一転して鬱状態になるのもこの体質の方が多いです。
肝虚(血虚)の養生
この体質の方は1にも2にも休むこと。他にも養生方法はありますが、この体質の方は、何でも頑張り過ぎるので養生方法をお教えすると、その方法を頑張り過ぎて返って逆効果になってしまう事も多いんです。
先ずは「休むのも仕事」だと考えて、時間が余った時は、「他にやる事はない?」なんて考える前にゆっくり休んでください😊
「そんなの無理!」と思った方はきっと肝虚体質ですw
寝ている間に、肝の血は自然と補われるのです。(この体質者は、悪くなると、眠れなくなってしまうので、その時は治療する事をオススメします)
肝虚(血虚)体質の治療
肝虚(血虚)体質の方は、文字通り「血」(ケツ)の不足が原因ですので、漢方薬では「当帰」という生薬が入った薬が合う事が多いです。
鍼灸では血を補うツボを用い血虚を補いながら治療します。
先日紹介しました蘭の芽はスクスクとそだっています😊
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